ぶらり京都(2020年10月12日~10月13日)

  • 錦市場
    「Go Toトラベル」を使って、京都一泊一人 無計画、思い付きの旅です 簡単な説明をつけています 画像をクリックしてください

2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

乱読

プロフィール

フォト

2020年10月21日 (水)

秋の演出

中野重治が『十月』をうたっている。
空のすみゆき 
鳥の飛び
山の柿の実 
野の垂り穂

それにもまして
朝あさの
つめたき霧に
肌ふれよ
ほほ むね せなか
わきまでも

◆犬の散歩時、朝の冷たい空気が朝焼けの光の美しさを際立たせている。
それにもまして、そこかしこに漂うキンモクセイの甘い香りが本格的な秋を演出してくれている。
◆秋が深まるにつれて、私の盛んな食欲はとどまることを知らない。
体重計に乗るのが怖いからと、計測を怠っていたら大変なことになっていた。
◆キンモクセイの香りをかぐことで、脳内の摂食中枢が反応し、オレキシンなどの食欲増進物質が抑えられるらしい。
お隣の庭から一枝いただいてこよう!
食欲が抑えられるかも・・・。
◆いつの年も、この季節は食欲もさることながら、旅情が胸のなかを走る。

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2020年10月19日 (月)

スマートウォッチ

最近、自転車で坂を登るときや、駅の階段を上るとき、スポーツクラブでサルサダンスをした後など、かなり心拍数が上がる気がする。
実際、測定していないのでわからないが、動悸が激しいから心拍数は上がっていると思う。
活動中に自分の心拍数がわかる腕時計がほしいい。
特に物欲があるわけでもないが、物を買う場合の私の判断基準は、自分にとって価値があるかどうかで判断するから、自分にとって好都合と思うものは躊躇なく買う。
そうはいっても、最低限の価格設定はしている。

スマートウォッチを使うには、スマートフォン等のモバイル端末と連携する必要があるわけで、私はiPhoneだから、OSがiOSで価格帯が5000円以下で購入できるという条件で選んだ。
結果、「Yamayのスマートウォッチ2020 最新版(SW021)黒色」をアマゾンで購入。
昨日届いた。
高価なものではないが、届いてみると梱包箱が頑丈な立派なもので、本体の外観も価格の割にはかなり良い。
正方形ディスプレイで見やすいことだけでなく、素材がプラスチックであることから30グラム、と軽くって良い。
搭載されている機能は、 活動量計 万歩計 心拍計 腕時計 ストップウォッチ 長い待機時間 睡眠検測  着信電話/メール/Line/Twitter/SMS/アプリ通知 画面の明るさ調節 消費カロリー 音楽再生 目覚まし時計 長座注意 ・・・と、機能範囲は多岐にわたっている。
全部は使いこなせそうもない。
とりあえずは健康管理を目的に常時装着して、歩数、睡眠の量と質、心拍数、カロリー消費数、など、最低それだけを使いこなしてみたい。
移動した距離も計測できるようで、犬の散歩時の移動距離も出てくる。
欲を言えば、血圧計もついているといいが価格が高いので、今のところはこれで良い。

iPhoneと連動させるために、Apple Storeからで「Very Fit Pro」というアプリケーションをインストール。
iPhoneの Bluetooth 機能を ONにして スマホとウォッチをペアリングして初期設定をする。
あとは、個人設定など説明書通りに設定すればよい。

まだ、使いこなすまでには少々時間がかかるが、わからなければ実際にiPhoneに入れたアプリ「Very Fit Pro」から操作した方が簡単でわかりやすい。

↓撮影時の光の加減で、ベルトの色がグレーに見えるが、実際は黒。

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2020年10月17日 (土)

「Go Toトラベル」を使った

「Go Toトラベル」を使って、京都一泊一人旅をしてきた。
私は、いつも思い付きの単独行動が多いので、今回も例のごとく。
10月11日(日曜日)は確か雨だったが、翌月曜日は全国的に秋晴れに見舞われる、とのウェザーニュースで急に旅心がわいてきた。
思いつけば、何の躊躇もなく実行する性格だから12日、13日で出かけることに決定。

近鉄の株主優待乗車券を使うために、行先は近鉄沿線に絞った。
宿はKKRホテル(国家公務員共済組合連合会宿泊施設)で、京都なら「KKR京都くに荘」、奈良なら「KKR奈良みかさ荘」、大阪なら「KKRホテル大阪」があるが、今回は「錦市場」をゆっくり回り、京食材を見て歩きたい、という思いで京都に決定。

「KKR京都くに荘」は「Go Toトラベル」対象宿だから、35%OFFになるしチャンスだ。

予約の流れは、こうだ。
◆くに荘ホームページでGoToトラベル割引対象プランを検索。
条件に合ったのがヒットしたので、くに荘WEBの予約サイトから予約。

◆折り返し予約決定メールが来るので、メールに表示されたURLをクリックし、STAYNAVI(ステイナビ)サービスに移動。

◆STAYNAVIサイトで、GoToキャンペーン割引の手続きを行い、クーポンをダウンロード、印刷して当日宿泊宿で提示する。

家族が国家公務員OBで、家族割引1000円があるのでいつもKKRを使うから、ポイントも2800円ついていたし、「Go Toトラベル」では「地域共通クーポン」が2000円分つくので、かなりお得。

マイフォトに写真をアップするつもりだが、徐々にのんびりと・・・
説明書きは、アップ後に付け加える。

http://mifue.cocolog-nifty.com/photos/travel/index.html

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2020年10月16日 (金)

誰かがやらせている?

日本学術会議に人事介入して、政府の意のままに服従させようと思ったのに続き、今度は内閣と自民党による故中曽根元首相の合同葬に弔意表明を要求する通知を、国立大学や都道府県の教育委員会などに出していた、というから驚きである。
中曽根さんが日本の政治に残した功罪は数々ある。
それは別として、これでは思想統制で、ますます危険な国になっていく。

前例の踏襲というのだろうが、菅政権は“前例打破”掲げたはずだ。
日本学術会議に対する人事介入は前例打破と言い、中曽根元首相の合同葬で国立大学に弔意を求めるのは前例踏襲というのでは、もうメチャクチャなご都合主義としか言いようがない。
一体、この指揮系統はどこからくるのだろう・・・誰かがやらせている?

このコロナ禍のなか、1年も前に亡くなった人のために総額約1億9200万円もの膨大なお金を使っての葬儀を行うこと自体がおかしい。

菅首相就任から1カ月、「令和おじさん」「パンケーキおじさん」ともてはやされているものの、未だ国会も開かず、所信表明演説すらしていない。
政権がやりたい放題で、ここまでひどいとは思ってもいなかった。

Asilyuga

 

 

近鉄特急「ひのとり」Ⅱ

私はレギュラー車両に乗ったのだが、JRのグリーン車並みにグレードが高い。
座席はバックシェルで足元も広々として、かなりゆったり足を延ばせる。

料金は、普通乗車券に株主優待券を使ったので、京都までの特急料金が1,930円と、大和八木までの「ひのとり」レギュラー料金が200円で合計2,130円。
帰りは大和八木からアーバンライナーを利用したので、京都からの特急料金の1,930円で済んだ。
プレミアムシートでも、名古屋ー大阪難波間が特急料金にプラス900円で利用できるので、次はプレミアムで行こう‼

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2020年10月15日 (木)

近鉄特急「ひのとり」

大阪ー名古屋間を走る近鉄特急「ひのとり」が2020年3月14日にデビューした。
今回、この「ひのとり」を利用して京都に行ってきた。

京都だから、「ひのとり」乗車は大和八木までで、大和八木からホームを2番線に変えて近鉄橿原線京都行に乗車。
大和八木から京都までは、50分(全座席指定特急)で到着。

ひのとり・・・火の鳥と言えば、第一に思い浮かぶのが太宰治の未完作品『火の鳥』だ。
読んだ記憶があるのだが、どんなあらすじだったか・・・すっかり忘れているから、タイトルとの因果関係がわからない。
次に思い浮かぶのが、ストラヴィンスキーが作曲したバレエ音楽だ。
そして、手塚治虫の連載漫画『火の鳥』というのが思い浮かぶ。

近鉄特急「ひのとり」は、手塚漫画の中にある不死の鳥のあのキャラクター「火の鳥」を連想させてくれる外観のデザインになっている。
実際、「くつろぎのアップグレード」をコンセプトとしたということで、その名称も、ゆったりとした空間を、翼を大きく広げて飛翔する「火の鳥」に重ね合わせているとのことだ。

私が利用した車両はレギュラーシートだったものの、バックシェルだったので、背もたれが前にスライドして倒れる仕組みになっており、後ろの人に声をかける心配もない。
乗車前、名古屋駅で列車がホームに入行ってくるところを動画撮影した。

 

2020年10月10日 (土)

日記

個人のブログを見ていると、カテゴリーで日記をメインに毎日更新している人も多いが、ある現象に気がついた。
一日の出来事が、限りなく会話に近い話し言葉で書かれているということだ。
話し言葉で文章を書くのが良いのか悪いのか・・・これも個人の好みによるものだから、一々取り立てることもない。
この現象は、インターネットの普及によることも原因しているのかもしれない。
例えばチャットやSNSでは、寸分の隙もなく文字入力しながら会話をする。
飛び交う文字や絵文字の間には、ほとんど考える余裕のないやり取りが発生する。
その延長で日記が書かれている傾向にあるのではないだろうか・・・。

もともと日記は、私事を隠そうとする意志があり、本来的には密室で孤独に書かれるべきものである。
自分の心の思いを秘密裡に書き留めることによって、自己を見つめ直すものであるから、話し言葉は出てこないのが自然だ、と私は思う。
そうは言っても、ブログ上の日記は、一方では他人の隠された部分を知ろうとする覗き見趣味的な要素をも兼ね備えている。
このプライバシーと、それを知ろうとする欲求との関係の中では、限りなく会話に近い話し言葉で書かれていた方が面白いのかもしれない。
また、そういうサイトに人気があるのだから、それはそれで良いのだろう。

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2020年10月 7日 (水)

朝の空

犬の散歩時、朝の空気のなかに徐々に差し込む光の空の眺めは、
単調でなくて大様で、少しもせせこましくない変化を楽しませてくれる。

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2020年10月 5日 (月)

秋 断章

(キンモクセイ)
毎年、この時期になると、風がお隣のキンモクセイの香りを運んできてくれるのだが
今年はどうしたことか・・・
キンモクセイの香りはもちろん、あのオレンジ色の花すら見えない
そういえば、彼岸花の咲くのも遅かった

(街角のウィンドー)
なぜか私はウィンドー越しに写真を撮るのが好き
ガラスの向こう側の、写るものだけを写しつつ
写るもの以上のドラマを感じるから

(スズメのお宿)
街路樹に群がったスズメ達の鳴き声が
「チュン、チュン、チュン・・・」一羽では寂しいけれど
薄暮れの空に染み渡る大合唱となると、かなりの迫力がある
その騒々しいこと
そこはスズメ達の社交場なのか、情報交換の場なのか
一心不乱に、鳴くことに夢中になっている
スズメ達は、お宿に戻らないのだろうか
それとも駅前の街路樹をお宿にしているのだろうか

(ソラリゼーション)
秋の夜
なし崩しに寝てしまい
誰にも邪魔されず一人寝てしまい
月の光で裸体は宙に浮かび
不思議な後光に包まれた

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2020年10月 4日 (日)

太宰治の『あさましきもの』

太宰治の『あさましきもの』は、「こんな話を聞いた」で始まる短いエピソード三つが列挙されている。
・飲酒をやめようと決心した男の話
・女にすり寄られた男の話
・牢に入った肺病の男の話
三つの話、どれもこれも自制することない人間の感情が招いたあさましさなのだが、そこに現代でいうところの「あさましさ」、根性に品位がないとか、卑しい動機のようなものが見当たらず、かえって人情がわいてくる。

それもそのはず、本を開いて飛び込んでくる数行のエピグラフにこそ、その真意があるのだろう。
「賭弓(のりゆみ)に、わななく/\久しうありて、はづしたる矢の、もて離れてことかたへ行きたる。」
これは『枕草子』[一〇二段]の「あさましきもの」より抜粋されている。
現代訳をすれば、
賭弓(宮中行事)で賭弓に震え震えて長くかかって射た矢が、的から離れて、別のところに行ってしまった・・・頑張っているのに、思うようにいかない。頑張りが空回りするばかりで情けなく残念だ、となるのだろう。
太宰のこの作品のあさましさには、『枕草子』の「あさましきもの」の賭弓の例に近いものがある。

文末に次のようにある。
「弱く、あさましき人の世の姿を、冷く三つ列記したが、さて、そういう乃公自身は、どんなものであるか。これは、かの新人競作、幻燈のまちの、なでしこ、はまゆう、椿、などの、ちょいと、ちょいとの手招きと変らぬ早春コント集の一篇たるべき運命の不文、知りつつも濁酒三合を得たくて、ペン百貫の杖よりも重き思い、しのびつつ、ようやく六枚、あきらかにこれ、破廉恥の市井売文の徒、あさましとも、はずかしとも、ひとりでは大家のような気で居れど、誰も大家と見ぬぞ悲しき。一笑。」

このように太宰自身が、彼らを笑っていられるような人間でないことを白状している。
読む者にとっては、そこに共感と温かみを感じる。

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