2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

乱読

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2020年8月 9日 (日)

エスキス

『ファンタジーの文法』(ジャンニ・ロダーリ著/窪田富男訳/筑摩書房)の中に

「ある日、ノヴァーリス(1772―1802)の『断章』の中に、次のことばを見つけた。《倫理学があるように、ファンタジー学があるならば、創作の方法が見出せるだろうに》すばらしいことばだった。」とある。

創作は「小説」や「創作法」の本をたくさん読んだからといって書けるものではない。

社会通念とか常識に抑圧されているイマジネーションを、いかに開放するかだと思う。

上記の本の中に「ひっくり返しのおとぎ話」という項があるが、

「赤ずきんはいじわるで、狼はしんせつでした・・・」

「シンデレラはあまりよい子ではありませんでした。しんぼう強いまま母をがっかりさせ、やさしいおねえさんたちから、フィアンセを取りあげてしまいました・・・」

「白雪姫は、うっそうと生いしげった暗い森の中で、7人の小人ではなく、7人の大男に出会いました。そして、かれらのわるだくみにおちいって、マスコットになってしまいました・・・」

既存の物語をひっくり返したことによって、語りが自由に発展していく。

これも創作のひとつの方法なのかもしれない。

イマジネーションを膨らましていく方法として、自由な気持ちで絵筆を動かし、そこから言葉を喚起させ独自の創作に戻っていこうと思う。

とりあえずは、つぶやいてみる。

(飛ぶ)

New_pa1moon

空を飛んだ
人間の格好のままで
鳥のように空を飛んだ

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コメント

>ふきのとうさん
暑中見舞いありがとうございます。
これだけ暑いと冷房の効き目も悪く、特にパソコンのある2階は涼しくなるまでに時間がかかり、ディスクパソコン派の私は、この時期はiPadでの更新です。
逆転の発想は新しい視点で物を見ることができ、普通じゃ無いアイディアが浮かぶこともあります。
ときどき変人に思われることもありますが、みんなと一緒じゃないのが好みですから・・・
今日は暑いなか葬儀に参列しました。コロナ禍の葬儀ということで、小規模に抑えられた葬儀でしたが、儀礼的なことも滞りなく行われて良い葬儀でした。
https://9214.teacup.com/hituji77/bbs

暑中お見舞い申し上げます。物事をひっくり返す、確かに発想の転換になりますね。暮しや思考もそうすれば新鮮かも知れません。あまり良くないことが有った日は、良い方に、いいことばかりが続いた時は心を引き締めるチャンスに置き換えて慎重にするのも好いかも知れません。銀杏、手間暇はかかりましたでしょうが、ご飯に炊いたり椀だねにしたり大いに楽しめますね。

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