2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

乱読

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2020年7月27日 (月)

今は2020年ですけど・・・

 先日も書いたが、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者に頼まれ、医師二人が薬を投与して殺害したとされる事件。
この事件にたいして、元都知事の石原慎太郎さんがとんでもないツイートをしていた。

業病のALSに侵され自殺のための身動きも出来ぬ女性が尊厳死を願って相談した二人の医師が薬を与え手助けした事で「殺害」容疑で起訴された。武士道の切腹の際の苦しみを救うための介錯の美徳も知らぬ検察の愚かしさに腹が立つ。裁判の折り私は是非とも医師たちの弁護人として法廷に立ちたい。(石原慎太郎さんのツイートより)

ALSを「業病」と表現し、さらに「武士道の切腹の際の苦しみを救うための介錯の美徳」と二人の医師の行為を肯定し、嘱託殺人容疑で捜査している司法を批判しているのだ。

彼の差別発言・暴言は今に始まった話ではないが、それにしても時代錯誤と勘違いもいいとこだ。
「業病」とは、「前世の悪業 (あくごう) の報いでかかるとされた、治りにくい病気」(goo辞書)

石原慎太郎さんの発言は、ALS対する偏見を助長しているうえに、誤った同情をあおっている。
こうした発言をする人が、元都知事だったり、国会議員だったりしたのかと思うと情けなくなってきた。

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かつて「FC岐阜」社長であった恩田聖敬さんが、ALSを患ったことにより社長を退任されて久しいが、その彼が「足も手も動かせず話すことはできないが、ALSに私の思考は奪われていない。ALSに私の意思は奪えません」と仰っている。

http://blog.livedoor.jp/onda0510/
https://www.youtube.com/watch?v=ebic4uEEoCs

生命は尊重されてしかるべきで、尊厳死や安楽死はその死の間際を見るだけで判断できるようなものだはない。Keisen_20200727231301

五・七・五のリズムに乗って今日の俳句もどき。

受胎で始まるいのち死は自然

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