2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

乱読

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2020年7月 7日 (火)

雨の七夕

休会していたスポーツクラブを7月から再会したが、雨が多いので足が鈍る。

クラブのオンラインプラスのレッスンをZOOMで受けているので、雨の日は自宅で運動しているが、いつの時もやりはじめは夢中になるものの、はたしていつまで続くか分らない。

オンラインはワンレッスン30分で週60本のレッスンがあるが、一日4本のレッスンを受けた日にはクタクタに疲れて、夕食、入浴後はすぐに寝てしまう。

それが夜中の2時ころに目覚めることがあって、ベランダに出て夜の空を仰いでみるが、ここのところ生憎の雨空続きで星の一つも見えない。

今日は雨の七夕だ。

この雨の日の七夕を芭蕉は詠っている。

七夕の逢はぬ心や雨中天 芭蕉(続山井)

読み方:たなばたの あわぬこころや うちゅうてん

寛文7年、芭蕉24歳の作。

訳:今日は雨の七夕。せっかく天の二星は逢引に来たというのにこの雨では天の川が増水して渡れまい。気の毒に、逢瀬を楽しめばこそ「有頂天」に行けるのに、会うことすらできないのだからこれは「雨中天」と言わなくちゃならない。
  
「有頂天」と造語の「雨中天」を引っ掛けて面白がった貞門風俳諧。ところで「有頂天」とは、現在では能天気に喜ぶ意に使われているが、元来は仏教用語で9つの天のうちで、最上の至福の天を指す。(芭蕉俳句全集より) 

注:続山井
読み方:ゾクヤマノイ
分野: 俳諧集
年代: 江戸前期
北村湖春 編


東の空に輝く3つの明るい星が夏の大三角

この中で一番明るい星がひめ星(こと座のベガ)で、明るさは1等星より明るい0等星。

2番目に明るい星がひこ星(わし座のアルタイル)。

一番暗いのが白鳥座のデネブ(このデネブには、しっぽという意味があるそうだ)。

ひこ星とデネブは1等星の明るさ。

夏の快晴の夜、空を仰ぎ見ると、おりひめ星とひこ星の間には淡い雲のようなものが見える。

これがいわゆる天の川といわれる。

画像で見るかぎり、二つの星の距離は近いように見えるが、実際には15.5光年ということだ。

光の速さは電波の速さと同じということだから、もし、ひめ星がひこ星に無線電話で連絡したとしても、それが届くまでに単純計算しても、15年以上かかるわけだ。

さらにその返事をもらうまでに又、それだけかかるわけだから、気の遠くなるような恋である。

Seiza

画像は「星座表」アプリからです。

スマホをかざすだけで、輝いている星座や星が分かるという優れものです。

今日は七夕だからベガとアルタイルを探してたが、雨が降ってきたのでイラストから星座の名前と星と星を繋ぎ「夏の大三角」をイメージしておいた。

◆App Store「星座表」

販売元 ESCAPE VELOCITY LIMITED

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コメント

九州の豪雨に続き、愛知も朝から大雨です。
岐阜には特別警報が出されているとか。

「七夕豪雨」、静岡ですね。
災害は忘れたころにやってくるといいますが、それでは済まされない。
最近は、大きな災害が起きるたびに「想定外」という言葉が飛び交います。
地球温暖化に起因するといわれる気候変動が世界中で起きているわけで、今さら想定外とは何でしょうか。

国民の命を守るには想定外はないはずです。
このコロナ禍にあっても、オリンピック中止を決断できないことや、電通・パソナの中抜など税金の無駄使いばかりしている。
国民の命と安全を守ためるため、治山、治水といった国土強靭化に税金を使ってほしいですね。

観光需要喚起策として「Go To キャンペーン」が、1兆7000億円の予算で8月上旬から実施されるとのことですが、コロナの現状や今回の豪雨災害を見れば実施には疑問符が付きます。
https://lite-ra.com/2020/07/post-5509.html
七夕ですが、愛知にも「一宮七夕まつり」「安城七夕まつり」がありますが、どちらも新暦で行われるので来月です。
芭蕉の詠む七夕は無論旧暦の7月7日ですから、季語で言ったら秋ですかね。

昭和49年7月7日、当県に発生した「七夕豪雨」では27人の方が犠牲となりました。今回の豪雨も他人事とは思えず、気掛かりでなりません。自然災害を前に、人力の微々たることに憂いだけが尾を引いて憂鬱です。当地の七夕はひと月遅れの8月7日でして、昨年は晴れていましたから星もよく見えました。

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