2011年4月23日24日の気仙沼

  • Img_3342_1
    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

乱読

« なるがままに | トップページ | 五月雨 »

2020年6月 1日 (月)

梅の実が実るころ

早いもので、今日から六月である。

沖縄、九州南部、四国では既に梅雨入りしたようだ。

梅雨の日々は、じめついて、カビが生えたりで不愉快な気分にもなる。

だがその反面、街並みはしっとり雨にけぶり、木々の緑は色濃くなり、どことなく大気の中に風情が伺える。

「梅雨がなかったらどんなにか私はものたらぬことであらう。それは春と夏とのあひだに特殊な風情のある季節をつくってゐる」と書いたのは、夏目漱石に師事した作家で詩人の中勘助である。

「梅雨は空の洗濯屋さんだ」といった人もいるが、長雨が大気中のチリを落とし、木々の緑が一段と美しくなる。

我が家の庭には、根の絶えることないドクダミ草が盛りだ。

ドクダミは、雨が降るたびに白い十字が次々花開く。

ドクダミは、独特の香りを持つために、その匂いをきらう人が多いが、古くから民間薬として重宝がられてきた。

地中に四方八方に地下茎を伸ばしているために、抜いても抜いても生える生命力の強い草だ。

Tsuyu

五・七・五のリズムに合わせて今日の一句。

どくだみや トイレにメーク 花白し

ドクダミの季節、我が家ではトイレに白い十字のドクダミを一輪挿しに飾っている。

Dokudami

« なるがままに | トップページ | 五月雨 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« なるがままに | トップページ | 五月雨 »