2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2020年5月23日 (土)

裏声

地声に対して裏声というのがある。

裏声というと、「もののけ姫」のテーマ曲を歌っている米良美一さんを想像するが、あれは正確にはカウンターテナーと言われるもので、裏声とは違うらしい。

裏声はフルセット(仮声)で、声帯を全く震わせないのに対して、カウンターテナーは声帯の下半分を振るわせるということだ。

バイオリンでもそうだが、ビブラートをかけることによって、美しい響きが音高を表わす。

米良さんのあの美しい響きは、声帯の半分を震わせることによって出ているものだろうし、裏声の浅薄な感じとは違う。

裏声といえば、女性が挨拶をする場合によく使う。

「まぁ~、お久しぶりですこと」

「お元気でいらっしゃいましたか」

と、こうして書く分には、声の様子まで表現できていないが思い当たる人もあると思う。

地声と違う、極端に高い声になる。

特に電話での最初の受け応え・・・

最初は裏声で「ハイ。○○でございます」と、普段よりも一オクターブも高い声で受け答えするが、相手が親しい間柄であるとわかると、途端に一オクターブ下げての地声になる。

以前、サンフランシスコで生活したことのある人から聞いた話だが、外国の人は会話では裏声を使わないとか・・・。

電話でも出っ鼻から「hallo!」「How Do you do?] と、地声でくるそうだから、慣れるまでは相手が怒っているのかと、不安になったそうだ。

慣れてしまえばそれがナチュラルであり、日本人の会話における裏声は、かえって浅薄な感じがするのかもしれない。

◆今日、5月24日(日)午後2:30~3:13 NHK・Eテレ「俳句王国がゆく」(全国放送)総集編に米良美一が出演されます。

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↑頂き物の画像

 

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