2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2020年3月 8日 (日)

花はなぜ美しいか

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。
終息の見通しが立たない分、不安は募るばかりだ。
だが、自然に目を向ければ、春の息吹きが、あらゆる不安の眼を閉じさせてくれる。

犬の散歩コースにある川の土手には、水仙の花が陽気に左右されて、咲きさうにしたり、後戻りしたりで、健気に頑張っている。
毎朝、その姿を観る度に感動する。

この土手に無間隔に自生する水仙が一気に咲くと、左右の土の斜面の上は水仙で真っ白に覆われる。

Suisen_20200309001901

水仙だけではない。
春は、いろいろな花が咲いて美しい。

春になると、ある3行詩が思い浮かぶ。
29年という短い生涯の間、病苦と闘いながら信仰の詩を書きつづけてきた八木重吉の詩だ。

花はなぜ美しいか
ひとすじの気持ちで
咲いているからだ
 
花は誰か特定の人のために咲くのでもなく、自己顕示欲のためでもない。
みなぎる命にうながされて、無心にひとすじの気持ちで咲くから美しいのだ。

Yuri_20200309002501

 

 

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