2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2020年1月 7日 (火)

無病息災というわけにはいかないが

一とせに一度摘まるる薺(なずな)かな   芭蕉(泊船集)

元禄7年1月7日、七草粥の朝。

ナズナは春の七草のペンペン草。
「誰々の歩いた後にはぺんぺん草も生えない」などと悪口をつくときに使われる強い生命力の象徴。
他の菜であれば何時と日が定まっているわけでもなく摘み取られるが、この薺だけは一年に一度この朝七草粥として食卓に上る。
春の到来とナズナへの愛惜を一句にまとめた嘱目の句。
なお、芭蕉にはナズナに関してほかに次のような句がある。

四方に打つ薺もしどろもどろ哉

古畑やなづな摘みゆく男ども

よく見れば薺花咲く垣根かな

芭蕉発句全集

お正月気分がまだちょっと残っているが、今日は「松納め」で正月飾りを取り払う日だ。
またこの日は「七草粥」を食べ、一年の無病息災と五穀豊穣を祈るとされる風習がある。 

我が家も今朝は七草粥を炊いた。
昨日、購入しておいた七草セットだが、それぞれの名前が違っている・・・かな?

Nanakusa

七草粥で1年を病気もせず健康に過ごせるものなら、と毎年願いを込めて食べているが、なかなか無病息災というわけにはいかない。
とは言うものの、この冬は風邪もひいていないし、これで良しとしておこう。

Kayu

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