2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2020年1月15日 (水)

制御不能に燃えている

森林火災の恐ろしさと言っても、目の当たりにした事もないからピンと来ないが、オーストラリアで昨年9月に始まった火災で2000軒近くの家屋が破壊され、少なくとも25人が死亡。数億匹の動物が犠牲になったとみられている。(1/8時点の情報)
それが、未だに猛威を振り続けているという事だ。

美しい松林が、広がる山々が、ほとんど焼けてしまうという風景は想像に絶するものだろう。
オーストラリアで山火事は珍しいことではないようだが、今回は雨が例年の半分と記録的に少なく、大地と草木がカラカラに乾いているこで大惨事になったようだ。

しかし、この火事でなんとも心の痛むのは、その原因が放火によるところが多いということだ。
警察当局によって、オーストラリア全体で200人近くの人が放火容疑で逮捕されたという報道もある。

以下「Summit News」 2020/1/6投稿記事よりリンク、引用、独断と偏見で訳してみた。

気候変動を理由づけに、意図的に山火事を起こしたとして、オーストラリア全体で200人近くが逮捕された。
それでも、メディアと著名人は「気候変動」を非難し続けている。

この森林火災は少なくとも18人の死者を出し、数千の家屋、数百万ヘクタールの土地を破壊し、数億の動物が死んでいる。

報道機関AAPが明らかにしたところによれば、この火災に関して、過去数ヶ月にわたって、ニューサウスウェールズ州クイーンズランド州、ビクトリア州、南オーストラリア州、タスマニア州で警察により逮捕された人の合計は183人に上る。
ニューサウスウェールズ州では、放火で24人が逮捕され、最大25年の禁固刑が科せられた。
クイーンズランド州の警察管内では103件の火災が故意に放火され、98人(うち67人は少年)が犯人と特定されたと結論付けた。

ブライトバートのサイモンケントの報告によれば、「放火犯と毎年夏にオーストラリアを荒廃させる致命的な火災との関係はよく知られており、文書化もされている。学校の休暇期間中に意図的に山火事が起こる割合は急速に増大している」とある。

Bushfire and Arsonの国立研究センターの共同ディレクターであるPaul Read博士によると、山火事の約85%は故意または偶然に発生したものとし、「約85パーセントが人間活動に関連し、そのうち13パーセントが放火によるものと確認されており、37パーセントに放火が疑われた」と述べている。
「残りは無謀な焚火、または火遊びの子供たちによるものだ。」としている。

また、学校の休みと火事との関係を強調し、「学校の休暇の火災発生が最も多いが、それも特に夏の間に」と強調した。
「警察は現在、この山火事よって引き起こされた荒廃の多くを非難し、放火を前提として捜査に取り組んでいる」と7 News Sydneyは報告している。

森林所有者が寒い時期に可燃性の地面を制御された方法で焼き払う、「規定の燃焼」を制限する新しい環境政策も問題を悪化させた。

オーストラリアのこの山火事が意図的に行われたものであり、人工気候変動とは何の関係もないという事実が判明したわけだが、支配層は、それでもなお、気候変動を非難している。

先週、バーニー・サンダース(米国の政治家)は、「気候変動に対する行動を遅らせている」とし、人々を、「荒れ狂う山火事のためにオーストラリアの空を、血のように赤く、呼吸困難な空気にした」と非難した。

また、オーストラリア生まれの女優ケイト・ブランシェットは「 1つの国が気候災害に直面している時には、私達すべては気候災害に直面している。」と、気候変動を非難している。

二酸化炭素の大量排出が地球温暖化の原因として、二酸化炭素ばかりに罪をかぶせて「エコ、エコ」と叫んでいるが、オーストラリアの史上最悪の森林火災が、放火を含む人為的なものだと知り、何とも複雑な気分になる。

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