2011年4月23日24日の気仙沼

  • Img_3342_1
    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

乱読

« ペットの問題行動 | トップページ | 壊れたレコード »

2020年1月27日 (月)

カロリーは1枚(300 g)で21 kcal

蒟蒻の刺身もすこし梅の花 芭蕉(芭蕉庵小文庫)

元禄6年春。去来に関係する人の追善供養に詠んだとされる句。
コンニャクは、ウリ、蕎麦切、豆腐、酒とならんで芭蕉の好物だったらしい。
コンニャクについては他に、「蒟蒻に今日は売り勝つ若菜哉」がある。

仏前には、コンニャクの刺身が少し供えられている。寺の庭には梅の花が咲いて春はもう近い。

(「芭蕉発句全集」参照)

芭蕉のコンニャク好きはかなり有名だったようで、門弟たちの言にもあるようだ。

Photo_20200127002302

上で取り上げたもう一つの句「蒟蒻に今日は売り勝つ若菜哉」は、訳すと「七草粥の日は、若菜(七草)の方がコンニャクよりも売れ行きが良いだろう」となる。

水溶性の食物繊維「グルコマンナン」の豊富なコンニャクは「おなかの砂おろし」と言われるように、体に不必要なものを掃除してくれる。
メタボ予防にも最適な食品であるから、コンニャクが芭蕉の長旅を支たに違いない。

さらに、芭蕉の故郷伊賀は、当時では魚のとれない山国で、コンニャクを刺身代わりにして食べたようだ。
芭蕉にとっては、コンニャクは故郷の味でもあったわけだ。

Photo_20200127002301

 

« ペットの問題行動 | トップページ | 壊れたレコード »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ペットの問題行動 | トップページ | 壊れたレコード »