2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2019年11月22日 (金)

木内みどりさんの死

木内みどりさんが、11月18日に「急性心臓死」のために亡くなっていた。
旅先の広島でのことらしい。

2011年3月11日の東日本大震災以降、脱原発を訴えるようになり、山本太郎さんに賛同して全力で太郎さんの応援を続けて来た人だ。

国会前での抗議集会にも参加して、「アベ政治を許さない」と書かれたポスターを掲げて政権を批判するなど、反骨精神を持っている人だった。
世の中の大勢に流される事の多い芸能界で、どんなに圧力にも屈しない人だったようで、そんな点が太郎さんと通じていたのだろう。

7月の参院選では、れいわ新選組の街頭演説会で司会を担当。
柔らかく光るような銀髪の髪に、黒縁の眼鏡越しに見せるまなざしからは、反骨の人というイメージだけではない、人を引き付けるものを感じた。

ご主人の元参議院議員であった水野 誠一さんがfacebookで発表した記事によれば

白洲次郎の遺言「葬式無用、戒名不要」を理想としていたみどりの予てからの希望どおり、お別れはすでに家族のみで済ませ、葬儀や告別式は行わないことといたしました。

とある。

太郎さんが、ツイッター上でTOPでコメントを出していた。
「木内みどりさん。はやすぎる。寂しいじゃないですか!
世の中が変わって行く姿を見て欲しかった。
一銭の得にもならない、本業を考えればリスクでしかない。
そのような活動にも積極的に関わってくださった。
自由を愛する本物の表現者。感謝しかありません。」

死者になった木内さんは、黙して語ることはないが、天国で太郎さんの今後の活躍を見守っているに違いない。

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「最初の呼吸が死の始めである」(イギリスの神学者トーマス・フラーの言葉 )
人間の運命は早いか遅いかの違いがあるものの、誕生と同時に必ず死を迎えるわけで、死はいずれ誰にもくる当たり前のことと思っても、人の死は悲しい。

それにしても、70代直前の人の死が目について仕方がない。
70歳を超せば、あと5年、あと10年と限りなく100歳に近づいていくのに残念だ。
せめて70を越して、あと5年は生きて欲しかった・・・と。

最近の私、人の死に悲しみが深くなってきて、涙がボタボタと落ち続ける。
平成の終わり、令和になる直前に逝った実弟にオーバーラップさせてしまうのだ。

Ebisu2

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