2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2019年11月15日 (金)

ミカン キンカン サケノカン

「わが宿は蚊の小さきを馳走なり  芭蕉」

元禄3年、秋之坊を幻住庵に迎い入れた時の歓迎句である。
意味は「誇るようなものは何もないが、蚊の小さくわずらわしくないだけが取り柄で、それがせめてものごちそうです。」(尾形 仂【編】芭蕉ハンドバック【芭蕉全発句一覧】 参考)

秋之坊とは、元禄2年(1689)年、芭蕉が『奥の細道』で金沢を訪れた際に、現地で蕉門に入った俳人である。
こういう迎えられ方をされれば、蚊に刺されようが我慢しちゃうだろうが・・・。

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夕食後、庭で犬を遊ばせていたら、首根っ子を蚊に刺されてしまった。
立冬を過ぎたというのに未だに蚊が出没する。
刺された瞬間は、さほど痒みを感じないものだが、瞬く間に皮膚が膨れ上がり痒くなる。
刺されたらすぐに、その箇所を石鹸で洗浄すると良いという話だが、それも面倒なことだ。
「ムヒ」という痒みを押さえる軟膏があるが、さほど効き目がない。

ドラッグストアでキンカンを買ってきた。
「キンカン塗って、また塗って……ミカン キンカン サケノカン  ヨメゴモタセニャ ハタラカン」のコマーシャルソング(今は違うかな)でお馴染みの鎮痒消炎外皮剤だ。

とにかく痒い箇所に塗ってみたが、皮膚内部にしみ渡って飛び上がる。
引っ掻き引っ掻きしたところが傷口となったので、キンカン溶液が強烈な刺激でしみ渡っていくのだ。

それにしても、11月にもなって蚊が出るような年はなかったのに、今年はどうも変だ。

ところで、あのブーンと鳴く蚊は殆どが雄ということで、人を刺すことが少ないらしい。
一方、雌の方は卵を産むために栄養補給が必要で、必死で動物の血を狙っている。
だから人間の血も、蚊どもの栄養補給になっているわけだ。

蚊は皮膚の温かみと、炭酸ガスの匂いを頼りに人間に近づくらしい。

アルコールを飲んだ人間は、体温も高く匂いも強くなっているので、蚊に刺される率が多いとか・・・。
蚊に刺されてから痒い思いをし、強烈に染み渡るキンカンを塗るよりも、アルコールを控えた方が良いのかもしれない。

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