そもそも母語という基礎なしの外国語では
Livedoorのブログ「新ベンチャー革命」に、延期された大学入学共通テストにおける英語の民間試験の導入までの経緯等が書かれている。
結局、入試改革とやらが受験生やその保護者の為ではなく、単なる企業の為の「民営化」と言える。
安倍政権と文科省は「民営化」の名のもと、受験ビジネスを利権化しようと企んでいたわけだ。
「新ベンチャー革命」の記事サイトを下にリンクしておく。
『大学入試民営化』の闇がよくわかる。
●新ベンチャー革命2019年11月8日 No.2514「全国の受験生とその親は怒れ!:安倍政権と文科省の一部官僚は入試の民営化によって受験ビジネスを利権化しようと企んだが土壇場でばれた」
●新ベンチャー革命2019年11月4日 No.2510「安倍・下村・萩生田トリオは、受験ビジネス大手・ベネッセの企む大学入試民営化戦略に利用されたが、土壇場でこの企みが頓挫したのはなぜか」
●新ベンチャー革命2019年11月2日 No.2508「大学入試の英語試験民営化は、第二の加計事件に発展するのか:野党は今国会にて全力を挙げて安倍・萩生田コンビを追及して欲しい」
下村元文科大臣がテレビで「グローバル化の時代に必要な教育」と言っていたが、そもそもグローバル化の時代に必要な教育とは何なのか・・・?
日本語がきちんと使える人が非常に少ない。
今は幼児から英語教育に力を入れているが、母語という基礎なしの外国語では健全な人格形成は有り得ないと思う。
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