2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2019年10月16日 (水)

魚と音楽

魚の頭を見ても、どこにも耳はついていないが、頭の部分に耳と同じ働きをする「内耳」といわれるものがある。
この「内耳」のほかにも、体の両側の前から後ろまで点線のように見える「側線」というのがあり、おもに水の流れを感じるが、この「側線」を使って音の一部も聞いている。
 
例えば、水槽の中の魚に水槽をたたいて振動を与えると、音の方向に寄って来る。
例えば、池のコイが、拍手や水面を叩く音で近くまで寄って来る。

手術をして内耳を取り去ると、振動を与えても反応しなくなるらしい。

お魚博士の故末広恭雄さんの『魚の歳時記』に、「魚と音楽」の関係について興味深いことが書いてあった。
魚は音に反応するどころか、音を聞き分けるそうだ。

ドイツのフリッシュという魚学者の研究では、淡水魚を使って、ド(C)の音を聞かせる度にエサを与え、ソ(G)の音を聞かせる度に、その魚を苛めるように訓練したら、魚はすっかり音を覚え、ドの音を聞かせればエサが無くっても寄って来るし、ソの音を聞かせただけで逃げる。
そればかりか、更に研究を続た結果、魚は絶対音感(他の音と比較することなく、音の高さを例えばド(C),レ(D),ミ(E),ファ(F)と、音高名で言い当てる能力)を持っていることがわかったということだ。

不幸にして、私は絶対音感を持っていないので、魚がうらやましい。

Mado

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