2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

乱読

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2019年9月18日 (水)

Windows XP

飼い犬のミニチュアダックスが死んでから、犬のいた部屋の押し入れに保管してあったディスクトップのXPを取り出し、立ち上げた。

Windows XPは、2014年の4月にサポートが打ち切られているが、とにかく操作が簡単で使い勝手が良かった。
廃棄するのは忍びなく保管しておいたわけだ。
NET接続ではリスクはあるというものの、未だに起動はスイスイ。
私のパソコン歴の中でも、一番の名OSであることに間違いない。

ハードディスクに残っているデーターや、MOに保存されているものを開いてみた。
特にMOに保存しておいたものは、昔の写真の数々や、HPに設置していた画像などのバイナリファイルが添付可能な掲示板「Joyful Note」や「あすか掲示板」のログ等。
一つ一つを見直してみて懐かしさがこみ上げてくる。

この年になれば、これからの道よりも振り返る道の方がずっと長い。
パソコンはNETで世界中の情報を瞬時に得ることができるし、自分からも発信できる。
そうした便利さを利用して、自分の記録を何もかも投げ込んで自分の住まいのようにしていた。

その私の住まいに偶然の成り行きで足を運んでくれた人たち、そして自然消滅してしまった人たちの記録に、旅に出たときのような遥けさの感情が湧いてくる。
遥か遠くの景色を眺めたときに起こる心の衝動のようなものだ。

旅が日常生活からの脱出であるとすれば、パソコンのバーチャルリアリティーな空間も実生活の煩わしさからの開放なのかもしれない。
そう思えば、残された記録に遥けき心が伴うのは当然なんだろう。

Xp

若い人なら、遥かかなた未知の世界に飛びたつことができるだろうが・・・

まあ、私は何やら遥けさとか遠さを覚えるにとどまる。

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