2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2019年8月12日 (月)

我が家の庭の蝉の鳴き声から

夕方、木陰で飼い犬と戯れていたら、セミの激しい鳴き声に犬が吠えている。
どこで鳴いているのかと、キョロキョロ見渡すと、庭のニセアカシアの木にとまっている蝉を見つけた。アブラゼミだ。
思わずスマフォでビデオ撮影。
撮影しながら、この蝉もあとわずかしか生き長らえないのかと思うと哀れだが、この元気な声からは、とてもとてもそんな儚さは伝わってこない。

芭蕉の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」(奥の細道)は、かなり有名だが、他にも晩夏に蝉をうたった芭蕉の句が数句ある。

・梢よりあだに落ちけり蝉の殻(六百番俳諧発句合)
・いでや我よき布着たり蝉衣(あつめ句)
・撞鐘もひびくやうなり蝉の声(笈日記)
・やがて死ぬけしきは見えず蝉の声(猿蓑)

「やがて死ぬけしきは見えず蝉の声」は、去来と凡兆が編集した蕉門の発句・連句集「猿簑」のなかに収められている。
はかない命とも知らず、鳴きしきる蝉の声に、生きとし生ける者の懸命な生の営みの悲しさを見いだし、限りない共感を寄せたもの。
(尾形 仂【編】芭蕉ハンドバック 参考)

蝉の寿命が一週間と言われているが、こんな記事があった。
「実は短命じゃなかった!? セミの寿命」
蝉の寿命が一週間というのは、どうやら都市伝説のようなもので、実際は1ヶ月程生きるということだ。

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