2011年4月23日24日の気仙沼

  • Img_3342_1
    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

乱読

« さわやか初登院の二人 | トップページ | 自然の気配 »

2019年8月 2日 (金)

夾竹桃

フェンスの向こうに、幾本もの夾竹桃が花を咲かせている。
暑い太陽光の中で薄紅色の花は、革質をした細長い葉の隙間から可憐な花びらを覗かせている。
炎暑下の校庭には、人っ子一人いない。
とりわけ濃い花の香りを漂わせている。

夾竹桃は常緑低木で、1年中、緑の葉を付けているのが良い。
そして何よりも、酷暑に色があるのがよい。

挿し木で付くというから、いぜん枝を1本、庭に挿し木してみた。
ようやく根付いたと思ったとき、お節介な知人に「夾竹桃を庭に植えるのは良くない」と言われて取り除いてしまった。
なんでも「咲き疲れる」「じじむさく咲く」のだそうだが、公園や学校には良くって、なぜ家庭の庭には良くないのか・・・。

そう言えば、昔「夾竹桃殺人事件」なんっていう推理小説を読んだ記憶がある。
夾竹桃の枝で箸を作り、人を殺してしまう話だった。
夾竹桃の枝には、毒素が含まれているらしい。

真偽のほどはどうだか・・・。
いずれにしても、夏の激しく照りつける太陽光に色と香りを添えてくれ、熱帯夜の怪談として涼気を与えてくれる。

Photo_20190802233301

夜はおそくまで蚊帳の中で読書、極楽浄土はこゝにあり(漂泊の詩人種田山頭火『行乞記』より「伊佐行乞・七月五日」
・そんなこともあつたやうな夾竹桃の赤さで

« さわやか初登院の二人 | トップページ | 自然の気配 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« さわやか初登院の二人 | トップページ | 自然の気配 »

月齢

今日の天気

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック

日々散語記事検索

無料ブログはココログ