2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2019年8月15日 (木)

終戦の日

今日は74年目の終戦記念日。
1945年(昭和20年)のこの日、日本は連合軍に無条件降伏し、太平洋戦争は終わった。
天皇陛下による玉音放送で、太平洋戦争における日本の降伏をラジオで全国民に伝えられた。
この時の私の年齢は2歳半だから、記憶は全くないが、その音声の一部をニュース等で聞くことがある。

日清日露の両戦争では勝利し、第1次世界大戦で不滅の日本だったはずが、完璧に敗北し終戦となった。
だから、終戦記念日、と言うよりも「記念日」を取り払って「終戦の日」とか、「敗戦の日」と言った方が相応しいような気もするが・・・。
私の周りには、戦争で父親を失った同級生もいたわけで、そうした遺族に対して終戦を記念する日と表現するのは、あまりにも非礼ではなかろうか。
勿論、亡くなった本人に対してもだ。
「記念日」という語感は、一種の喜ばしい出来事を記念する日であるような気がするから・・・。(私の屁理屈かな?)

 

政府主催で、令和最初の「全国戦没者追悼式」が行われた。

靖国参拝については、安倍首相は参拝を見送り、自民党総裁として私費で玉串料を奉納。
稲田朋美・党総裁特別補佐が代理で納めたという。
超党派のメンバー約50人も集団参拝したが、首相官邸で「結婚&妊娠」をツーショットで発表した、小泉進次郎も参拝組。
マスコミは、彼を次期総理として煽っているようで、今日の靖国参拝ニュースも彼を目立たせて報道している。
ルックスも良いし、歯切れのいい語り口で圧倒的な人気があるが、言っていることに中身がない。
それに彼は、「アメリカ側の意向が強く、CSISとの繋がりが深く、小泉・竹中ラインに繋がる」とは、山本太郎の弁。
つまり、米国の利益になる為の教育を受け、日本に戻って米国の為に働く政治屋ということだ。

いつのときも首相や閣僚の靖国神社参拝が賛否両論話題になる。
終戦記念日を、犠牲となった人たちのために純粋な意味で冥福を祈るのには誰とて異議はない。

何故、靖国神社参拝が問題になるのか。
・・・靖国神社は戦前に天皇の命令でつくられた軍が管轄する宗教的な軍事施設だった。
そこに天皇のための名誉な戦死を遂げた人たちの英霊が祀られているのである。
日本の軍国主義が台湾と朝鮮を植民地にし、中国を侵略、さらに東南アジアと南太平洋全域に広げる太平洋戦争まで突き進んだ。
結果、アジア全体で2千万人にものぼる犠牲者が出た。
この結果をどう捉えるかは個人の歴史的見方にもよるが、その反省の上に立った時、国家意思や国民を代表する立場にある為政者の歴史認識が靖国神社参拝で象徴されれば、朝鮮や中国、当時被害にあったアジアの国々やその国民が強く反発してくるのも理解できるし、やむを得ないかったとする日本の立場も理解できる・・・と、私の見解も曖昧なものだ。

いずれにしても、決してあの戦争を忘れてはならない。
そして、過去の過ちを二度とくり返してはならない。

今の平和と安全は、かっての尊い犠牲の上に成り立っているということを心しなければならない。

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