2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2019年7月12日 (金)

チャップスイ

昨日のズッキーニに次いで、今日も料理の話題で呟いてみる。

チャップスイとは中国の広東料理の一種で、肉や野菜を炒めて煮たとろみのあるスープのようなものだが、日本では生卵をかき混ぜながら食べたり、ご飯の上にかけて中華飯として食べたりする。

これが今や世界的にも人気のある皿盛料理のうちのひとつということで、世界中の中国レストランで出されているとか・・・。

ところで、この料理の発祥は中国と思っている人が多いはずだが、これが最初に出されたのはアメリカのニューヨークで、ここがチャップスイの発祥地ということだ。

1896年8月28日に、アメリカ駐在として任命された中国の大使 Li Hung Changがニューヨークに到着した。
彼の周りには22人のスタッフが付き、そのうちの4人はコックだった。
大使は赴任するとすぐに、赴任地での自分をアピールする目的のために、アメリカと中国の著名なメンバーを招待し晩餐会を開いた。
まずは料理で出席者に強い印象を与える必要がある、と料理作戦に出た。
彼は、アメリカ人にも中国人にも喜んでもらえる料理を準備するようにコックに命じた。
そこで考えたコックは、フライドチキン、ポーク、米、ヌードルの混合物を「チャップスイ」と名付けて出した。
それが町中の噂になり、ついには世界の最も人気のある料理のひとつになったわけだ。

味はいかにも中華味、そのうえ食材に中国のものを使っているから、発祥がアメリカだったとは意外に思う人も多いだろう。
それにしても、ニューヨークで始めて出された「チャップスイ」が、120年以上経った今でもヒットしているのだから、大使の料理作戦も見事なものだ。
きっと、外交手腕も優れていたことだろう。

アメリカ式中華料理で玉ねぎ・白菜・もやしなどの色々な野菜や肉・海鮮を、出し汁で炒め煮しトロミを付けた中華丼の様な料理。
戦後GHQによってホテルが接収されていた時に持ち込まれ、米軍基地のある場所でチャップスイは広まっている。
料理法がシンプルなだけに加減が難しい。

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