2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2019年7月 7日 (日)

七夕

今日は、五節句の一つに数えられる七夕祭。
中国の後漢の頃(1~3世紀)に端を発し、日本に入ってきたのは奈良時代の頃で、『日本書紀』によれば持統天皇の5年(691年)に宮廷で七夕の宴が催されたのが、日本での七夕祭りの始まりと云われている。

私の持っている自由国民社出版『中国の古典名著・総解説』では、6世紀の中国における年中行事の貴重な記録としてまとめられている『荊楚歳時記(けいそさいじき)』の紹介の中に、「7月7日は牽牛と織女があう夜である」と記され、星祭が行われたということだ。

今宵の空は厚い雲の覆われてる。天の川に舞い降りた白鳥達の翼の橋を、ベガの星の織姫は渡ることが出来ただろうか・・・。
アルタイルの星では、牽牛が彼女を恋焦がれて待っているだろうに、と七夕の夜だけに会うことのできる夫婦星の美しい伝説を思い浮かべながらベランダに立つ。

東の空に輝く3つの明るい星が夏の大三角

この中で一番明るい星がひめ星(こと座のベガ)で、明るさは1等星より明るい0等星。
2番目に明るい星がひこ星(わし座のアルタイル)。
一番暗いのが白鳥座のデネブ(このデネブには、しっぽという意味があるそうだ)。
ひこ星とデネブは1等星の明るさ。

夏の快晴の夜、空を仰ぎ見ると、おりひめ星とひこ星の間には淡い雲のようなものが見える。
これがいわゆる天の川といわれる。
画像で見るかぎり、二つの星の距離は近いように見えるが、実際には15.5光年ということだ。

光の速さは電波の速さと同じということだから、もし、ひめ星がひこ星に無線電話で連絡したとしても、それが届くまでに単純計算しても15年以上かかるわけだ。
さらにその返事をもらうまでに又、それだけかかるわけだから、気の遠くなるような恋である。

七夕といえば、笹の葉に願い事を書いて飾った子供の頃が思い出される。

年にたった一回の願い事が、叶ったこともあり、叶わなかったこともありの子供の頃の七夕。
それは「今年が駄目なら来年があるさ」という、辛抱強く求めることの大切さを認識させてくれた年中行事だったような気がする。

人間、いくつになっても心の願いは消えない。ただ、それが子供と違うのは、深く現状を認識するだけの経験が大人にあるために諦めてしまう事だ。

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