2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2019年5月21日 (火)

Tasmanian Tiger extinct since 1936

タスマニアタイガーはオーストラリア全体に生息していた有袋類の仲間で、フクロオオカミとも呼ばれている。
このタスマニアタイガーは1936年に絶滅したとされいるが、今でもタスマニアの荒野にひそんでいると主張する人がいて、実際に見たという報告が跡を経たないようだ。
しかし、生存していることを動物学者に納得させる証拠はないので再発見には至っていない。
とは言っても、現代科学の発達は目覚ましいので、タスマニアタイガーの遺伝子を解析することで、クローンを作ることができるかもしれない。
そうなれば生物の種の保全に明るい未来が開けるのでは・・・。

数年前、オーストラリアの知人からタスマニアタイガーの画像と共に、「Tasmanian Tiger extinct since 1936」という次のようなリポートをもらった。

Tasmanian Tiger extinct since 1936

We are living in a vanishing world. It is less than 200 years ago that many
millions of hooves of herds of buffalo thundered across the American plains.

Even in Australia many species of animals have disappeared. In Tasmania the
last Tasmanian Tiger, a dog like creature with a long tail and dark stripes
on the back and hindquarters died at the Hobart zoo in 1936.

It roamed in the mountains and ate wallabies, after European settlement it
required a taste for sheep and that was the start of its extiction. All we
have now to remember it by are a few fotos and paintings.

Every continent has suffered extinctions of animal species through European
expansion. I can remember going into the vault of the Amsterdam museum
where the rarest and most valuble specimens are housed of animals and birds
who have long since gone.

The museum curator would unlock a cabinet and open a drawer to reveal the
skin of a stuffed bird that the great explorer Captain James Cook himself
had seen.

I looked through alcohol filled jars at a fruit bat and many long extinct
other creatures. To see and touch such specimens has put me in contact with
a once rich but, now vanishing world.

Please find attached the Tasmanian Tiger.

 

Tasmanian_tiger_extinct_since_1936-1

(画像はオーストラリアの考古学者キースさんから送られたもの)

バッファロー群が、数百万の蹄で大きな音を立ててアメリカ平野を駆けっていたのは200年ほど前のことである。
地球環境の変化が人間活動とは関わりなく、自然の気まぐれな周期性によって繰り返されてきたのも事実である。
そんな中で、生物はいずれ消えていく世界に住んでいるのかも知れない。
しかし、人間の手によって激しく変えられた世界で、動物の種が絶滅を被ったケースも多い。
タスマニアンタイガーの絶滅もその一つである。
広大な土地(7億7千万haという日本の面積の約21倍)を有するオーストラリアは、恵まれた気候条件と肥沃な草原が広がり、動物の生育条件は極めて良い。
そんなオーストラリアでさえ、動物の多くの種は消えていった。
オーストラリアの本土メルボルンから約200km南にある島タスマニアでは、胴体の黒い縞模様と長い尾を特徴としたタスマニアンタイガーと呼ばれる肉食の有袋類が生息していた。
ところが1936年にホバートの動物園で死亡したのを最後に絶滅した。
タスマニアンタイガーは元々は肉食であるが、山を歩き回ってはワラビを好んで食べていた。
ヨーロッパからの人口流入に伴い、牧羊が盛んに行われるようになって、タスマニアンタイガーは、羊を食べてしまうというので、有害動物とされ殺されていった。
それが彼らの絶滅へのスタートになった。
タスマニアンタイガーが記録されている写真や絵を通して、我々はそれを覚えておかなければならない、あらゆる大陸は、ヨーロッパの発展によって種の絶滅を被ったのだから。

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