2011年4月23日24日の気仙沼

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    気仙沼市唐桑町にの甥一家が東日本大震災で津波の被害に遭遇。お見舞いに駆け付けた時の撮影。

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2019年3月 6日 (水)

新しいサイクルに入る

Tyudscf0362月が欠けていく頂点に達した時が新月。今日3月6日の日付が変わり、明日3月7日の1:05にいよいよ新月だ。
新月の日に月は見えないというのが定説だが、お天気さえ良ければ新月直前にとびっきり細い月が見られる。
それもこれもお天気次第だが、あいにく今夜から雨らしい。
いずれにしても、明朝の新月(月齢0)までに憂鬱な感情はリセット。
さわやかな気分で新しいサイクルをスタートできる。


先日の「芭蕉=忍者」説は、奥の細道の行程から見られる芭蕉の健脚ぶりから来ると書いたが、それをを如実に表しているのが、山形の山寺立石寺を訪れたときの一こま。

「日いまだ暮れず。梺の坊に宿かりおきて、山上の堂に登る。岩に巌(いわほ)を重ねて山とし、松柏年ふり、土石老いて苔なめらかに、岩上の院々扉を閉て、物の音聞こえず。岸を巡り岩をはひて仏閣を拝し、佳景寂寞(じゃくまく)として心澄みゆくのみおぼゆ。 閑かさや岩にしみ入る蝉の声」尾花沢から七里の道を歩いて来て、ふもとで荷を置いて、すぐに山寺の上まで登り仏閣を拝んだのだ。
「同行の曽良の日記によると、尾花沢を立ったのが辰の刻(午前8時)、山寺に着いたのが未の刻(午後2時半)ということだから、7里の道をわずか6時間で歩いたことになる。足も恐ろしく速い。」(「文学歳時記」 巌谷大四 TBSブルタニカ 参考)
人間が大体一時間で歩ける距離は一般的には時速4kmと言われている。1里は約3.9kmだから7里は約27.3kmになる。
したがって、平均寿命が50代だった江戸期において初老とも言える芭蕉が、46歳にしてこの距離をこの時間で歩くのは驚異的とも言える。

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