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2008年1月10日 (木)

本になったポチ

Img_0067_2 私のお気に入りのブログ、島村益樹さんの『雑種犬ポチの一生』が名前も新たに『新幹線に乗ったポチ』として書籍化された。
正式な刊行日は1月15日だから、まもなく書店に並ぶ。その前に、私は著者から贈られた。ブログ上では更新の都度読んでいたが、加筆、校正され本になったものを読み返してみると、これは文句なしに犬文学のひとつになり得る作品である。
プロローグの「フェンスの向こうから」の情景は、貰い手のなかった2歳の雑種犬ポチの不安そうに訴える目だった。
その目が著者と合った瞬間に彼は島村家の一員になった。利口でハンサムで、時にはお騒がせなことをしたが、いつも家族と一緒だった。あるときは、父親の介護に帰省する奥さんに伴って、ゲージに入って新幹線に乗った。13キロのポチがゲージに入れば総量16キロにもなる。それを首から吊るしてホームを移動する奥さんの孤軍奮闘振りには思わず涙。やがて老犬になったポチは病との闘い、島村夫婦にとっては老犬介護の日々が続く・・・。

構成は、平成2年の第1話「ポチが我が家にやってきた」から、島村家の帰省先・丹波で失踪したポチを捜し求めて、再度丹波を訪れた平成16年年末の最終話「丹波の風に誘われて」までの全54話のエッセイが収録されている。
島村家におけるポチという犬の生涯が追われているというより、彼を含む家族の日々がより濃く描かれている。

ペットブームが叫ばれて久しい。ブログ上でもペットに関するコラムやエッセイが間断なく続いているくらいで、その勢いは止まるところを知らない。ストレスの多い現代社会だから、人はそれほどまでにペットに癒しを求めるわけで、今や人生のパートナーといところだ。
島村益樹さんの『雑種犬ポチの一生』が明かしたものは、聖家族的雰囲気とエッセイは人柄だという基盤の感銘だ。
ポチも幸せだったが、彼を愛した家族の幸せがにじみ出ている。
是非一読をお勧めしたい。
アマゾン他インターネットオンライン書店ではすでに注文可能になっている。

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コメント

>Alpha8 さん
こちらこそご無沙汰しています。
今年もよろしくね。

私も写真のことは全く素人です。
ただ、被写体にはこだわりを持ちますが・・・
Alpha8 さんの場合は、作り上げた作品に灯りを点けての撮影になるから難しいでしょうね。
ポチの本、ネコを亡くされた経験のあるAlpha8 さんには、晩年のネコちゃんとダブらせちゃうかもしれませんね。
是非一読をお勧めします。

お久しぶりです。
今年もよろしくお願いいたします。

Hitujiさんは写真が得意なので、うらやましいです。私はいつも、写真で苦労するので…。

ペットは家族の一員だから、それぞれの家に思い出がありますよね。いつまでも大きくならない子どものように思います。
書籍化されて全国の人に紹介されたポチさんは幸せですね。たくさんの人に読んでもらえるといいですね!!

>益樹さん
素晴らしい出来上がりですね。
ポチが家族の構成要素としての位置を確保している結構の良さに驚きます。

>本の内容について、私自身が反省すべき点等は、別途メールにてご報告申し上げます。

↑拝見しました。
益樹さんがご自分で指摘されている部分、確かに迷う部分ですね。

写真は、マニュアル読んでも理解できません。
勘でやっています。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たる・・・そんなところです。

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。
拙著をお読みくださり、大変暖かく嬉しいご講評を頂き、本当にありがとうございます。
本の内容について、私自身が反省すべき点等は、別途メールにてご報告申し上げます。
また、お撮りいただいた本の写真、とても上手く撮られていると感じ入っております。重ねてありがとうございます。
さて、散語写録の中の、クリスマスの時期に撮られたイルミネーションの写真も大変上手く撮られていたので、きれいだなと見入っていました。この場を借りて感想を述べさせて頂きます。
本の写真といい、イルミネーションの写真といい、光の捉え方のコツを掴まれたのかなとも思っています。
まずはご講評の御礼まで。

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