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2007年2月 7日 (水)

ジンベイさま

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画像は答志島のお土産屋さん「カネヨ商店」でみつけた珍しい干物、サメタレ。海のあの鮫を味醂干しにしたものだ。何でも伊勢志摩地方にしかないということだが、これがまた絶品。お酒の肴として最高。


サメと聞くと、海のギャングというイメージが湧くのも、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「ジョーズ」の人喰いザメを想像してしまうからか。
しかし、決してそうばかりもないようで、お魚博士の末広恭雄さんの「魚の歳時記」(読売新聞社発行)によれば、アオザメやヨシキリザメなどのように凶暴なサメもいるが、ジンベイザメというサメは、海に泳いでいる他の魚に危害を加えないようだ。次のようにある。

『カツオなどは、このサメが泳いでいると、かならずといってもよいくらい、その腹の下、つまり、このサメのかげにつき従って泳ぐ。そうしていることが、カツオにとっていい知れぬ安心感をいだかせるせるらしい。安心感があればお腹もすくといったわけで、このジンベイザメにつき従っているカツオの群れは、まことに餌付きがよく、たいへんよく釣れる。』とのこと。まさにジンベイさまだ。

サメタレがジンベイザメかどうかは分からないが、実際に食べてみると、こたえられない味がする。赤く照り輝く味醂の色も食欲を注ぐ。

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