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2007年2月14日 (水)

セント・バレンタイン・デー

今日はセント・バレンタイン・デー。

もてる人は、
アンリ・シャルパンティエのガナッシュやマカロン
オーボンヴュータンのペッパーズショコラ
あるいはウイーン・デメルのセットだったり

などなど・・・
名前を読み上げるだけでも舌をかんでしまう

もてない人は
義理チョコ たった一つで喜ぶでしょう
でも、包装をはがせば 
なにやらグロテスクな形
3匹の猫が赤い舌を出し
あかんべえをしていた

いずれにしても
彼らの言いぐさは
「男はつらいよ」


チョコレートの日ということで、オクターブ時代からの「チョコレート数学」を再びです。
どうぞお試しあれ!なんとも不思議な結果が出ます。

①一週間で食べたいチョコレートの数を書いてください。(ただし、1個以上、10個以下にしてください。)
②①に2をかけてください。
③(日曜日用に)5を足してください。
④50をかけてください(計算機をつかってね♪)
⑤今年の誕生日が来ていたら1757を足してください。もし来てなかったら1756を足してください。
⑥そして、あなたの生まれた年(西暦)をひいてください。

さあ、その数字は3桁になっているはずです。その3桁の最初の数字は、あなたが1週間に食べたいチョコレートの数ですね。そして、つぎの下2桁は、あなたの年齢です!

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2007年2月12日 (月)

旅立ちのときまで

NHKアーカイブスで流氷の知床の海のことをやっていた。
真冬の流氷になるとアザラシがやってきて、そこで出産するとか。
生まれ立ての子どもは真っ白な体をしている。白いふさふさの産毛で体中が覆われているのだ。

生後4日しか経っていない赤ちゃんが、氷の上をイモムシのように這いながら鳴き声をあげている。
おなかが空いて母親を呼んでいるのだ。その声は母親にすぐに届いたようで、水中から上がって乳を与えた。この母乳が牛乳の十数倍もの脂肪分を含んでいるという。流氷の溶けるまでのわずかの間に早く成長してしまおうというのか、その飲みっぷりは旺盛だ。乳を飲み終えた子を、母親は自分のおなかの上に乗せて水中に入る。泳ぎ方を教えるのだ。人間の世界では考えられないことだが、これもまた、厳しい環境でのなかで生きていくための知恵だろう。
流氷が終われば北に向かって旅立つこの母子、そして次の冬にまた帰ってくる。


トドには耳介があったが、アザラシにはそれがなく耳穴が開いている。
ところが魚には、どこにも耳が付いていない。
耳が付いていないと音が聞こえないのではないか。
そんな気がするが、水槽の中の魚は水槽を叩いて振動を与えると反応する。魚には人間ように外耳や中耳はないが、頭の内部に一対の内耳があるということだ。
その内耳で音を聞きとるというのだ。手術をして内耳を取り去ると、振動を与えても反応しなくなるらしい。お魚博士の故末広恭雄さんの『魚の歳時記』に、「魚と音楽」の関係について興味深いことが書いてあった。
魚は音に反応するどころか、音を聞き分けるそうだ。
ドイツの魚学者の研究では、淡水魚を使って、ド(C)の音を聞かせる度にエサを与え、ソ(G)の音を聞かせる度に、その魚を苛めるように訓練したら、魚はすっかり音を覚え、ドの音を聞かせればエサが無くっても寄って来るし、ソの音を聞かせただけで逃げる。
そればかりか、更に研究を続た結果、魚は絶対音感(他の音と比較することなく、音の高さを例えばド(C),レ(D),ミ(E),ファ(F)と、音高名で言い当てる能力)を持っていることがわかったということだ。いきものの生態も、知れば知るほど興味深くなる。

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2007年2月 9日 (金)

こんな体形にならないように

二見シーパラダイスの外の水槽に、ユーモラスな風貌をしたトドが泳いでいた。カメラを構えシャッターチャンスを狙ったのだが、大きな体に似合わずスピーディーな泳ぎをするから、その速さについて行けない。こちらを向かせるように手を振って合図をしてみるが、一向に振り向いてくれない。至近距離に行って水槽をコツコツさせたら、大きな目をギョロリと向けてきた。

Img_7764 Img_7767 Img_7784

トドは魚ではなく海生哺乳類に入る。とは言っても、知識のない私には同じ海の哺乳類であるセイウチやアシカも区別がつかない。大きさの違いこそあれ、どれもこれも同じに見えるのだ。検索をしてみたが、違いは体のつくりにあるようだ。
耳介(耳たぶのようなもの)があり、鰭が曲げられるのがトド。トドの小さいのがアシカ。耳は穴が開いているだけで、鰭が曲らなくて這ってるのがアザラシ。耳介がなく、牙のあるのがセイウチ・・・こんなところかな。
いずれにしても首がなく寸胴だ。こんな体形にならないようにと、最近購入したバランスステッパーで運動中。

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2007年2月 7日 (水)

ジンベイさま

Same_4


画像は答志島のお土産屋さん「カネヨ商店」でみつけた珍しい干物、サメタレ。海のあの鮫を味醂干しにしたものだ。何でも伊勢志摩地方にしかないということだが、これがまた絶品。お酒の肴として最高。


サメと聞くと、海のギャングというイメージが湧くのも、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「ジョーズ」の人喰いザメを想像してしまうからか。
しかし、決してそうばかりもないようで、お魚博士の末広恭雄さんの「魚の歳時記」(読売新聞社発行)によれば、アオザメやヨシキリザメなどのように凶暴なサメもいるが、ジンベイザメというサメは、海に泳いでいる他の魚に危害を加えないようだ。次のようにある。

『カツオなどは、このサメが泳いでいると、かならずといってもよいくらい、その腹の下、つまり、このサメのかげにつき従って泳ぐ。そうしていることが、カツオにとっていい知れぬ安心感をいだかせるせるらしい。安心感があればお腹もすくといったわけで、このジンベイザメにつき従っているカツオの群れは、まことに餌付きがよく、たいへんよく釣れる。』とのこと。まさにジンベイさまだ。

サメタレがジンベイザメかどうかは分からないが、実際に食べてみると、こたえられない味がする。赤く照り輝く味醂の色も食欲を注ぐ。

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2007年2月 5日 (月)

箸やすめ

毎食のレシピを考えて作るほどの根気がなくなってきた。
冷蔵庫にある肉類や野菜でメインを作ればあとは適当、これも年のせいかなと思う今日このごろ。
こんな私が時間を掛けて「茎ワカメの佃煮」を作ってみた。
答志島から持ち帰ったワカメの茎が珍しい土産話となると思ったからだ。
調理時間はかかるが、作り方はいたって簡単 。

①褐色の茎ワカメを薄い塩水に数時間つけて塩抜き。
②塩抜きしたものを熱湯の中に入れて、2~3分沸騰させ冷水にさらす。
 (熱湯に入れた時点で鮮やかなグリーンの色に変わる)
③②を細かく切り鍋に入れ、砂糖、しょうゆ、酒等の調味料を加えて5分ほど煮立てる。
あとは弱火で30分ほど煮込む。
調味料も煮込み時間も全てアバウト。
それでも出来上がりは上々。年の功というか、経験に基づいた食知識の結果なのかもと思いながら、この極上の味を土産話に実家に持って行った。なんせ貰ってきたた量が、下の画像の3倍ほどもあるのだから。

Nama Kuki Siagari

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2007年2月 4日 (日)

朝から元気な島の人

Wagu_1 答志島の朝はワカメの分別で始まっていた。
刈り上げ、水揚げされたワカメの茎の部分と葉の部分に切り分けるのはそれほど難しいものではなさそうだ。
それでも寒風にさらされるなかでの作業だから、人々は声を張り上げ気合で仕事をしている。大量に積まれたワカメの山を目にして私は怪訝に思った。無理もない、スーパーで買うワカメはグリーンをしているが、島で目の前にしたワカメは褐色なのだから。 そんな私の表情を察してか、作業をしている人のなかでも一番年配であるにもかかわらず、一番元気の良いおばさんが「ワカメは生きた状態では褐色、商品にするには湯通しするんや」と言った。分別作業をしている脇にはタンクから湯気が上がっている。Boiling_1 そのなかにワカメを放り込み、全体に湯が伝わるよう木製の長い棒でかき混ぜるが、見る間に鮮やかな緑色になっていく。
作業風景を写真に撮らせてもらい、その場を立ち去ろうとしたら、先ほどのおばさんが「持っていきなさい」と、茎のついたままのワカメを一抱えビニール袋に入れてくれた。「ないしょ!」と、口に指を当て小声で言った。私もそう言われて「内緒!」と返してみた。
朝から元気な人、観光地用の営業でない島の人の素顔が見られ、私までが元気をもらった。

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2007年2月 3日 (土)

答志島

伊勢湾の入口に浮かぶ4つの島のひとつ、答志島に行ってきた。鳥羽から市営定期船で約25分のところに島はある。
平安末期から鎌倉前期に活躍した西行法師は「さきしまの小石の白を高波の答志の浜にうち寄せてける」と詠っている。
そういえば、島には白色の石があちらこちらに敷かれていた。

歴史と文学の郷というキャッチフレーズにひかれて、事前の下調べも不充分な無計画ぶり。肝心な島の歴史や、文学とのかかわりを理解するには至らなかった。
それでも、伊勢湾と太平洋を一望できる展望大浴場の天延温泉に浸かりながら、刻々とかわっていく美しい夕日を眺めていると、小説でも書けそうな気がしてきた。まあ、風呂から上がればそんなロケーションも頭から消え去り、あとは地場の海の幸に舌つづみを打っていた。
「答志島」の写真をアップしたのでご覧ください。

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