« すでに10月 | トップページ | 空気がおいしい »

2006年10月15日 (日)

何もかもが急ぎすぎて

一息している間に十月も半ばになってしまった。時の過ぎるのは本当に速い。一日24時間、昼の長さに応じて夜の長さが決まるわけだが、最近、昼の長さが短くなってきたような気がしてならない。日の出や日の入りの時刻が季節によって変化するわけで、冬に向かっているのだから当然と言えば当然だが、夜だって短いような気がする。地球が自転するのにかかる時間の24時間に差があったとしても取るに足りない話なのに、これは一体どうしたことか・・・。
何もかもが急ぎすぎているような気がしてならない。
安倍総理の中国、韓国訪問で明るい兆しが見えたかと思ったら、北朝鮮の核実験騒動で世界中に衝撃が走った。これをめぐり国連安全保障理事会が北朝鮮への制裁を決議する見通しだが、それに先がけて日本は単独の制裁を発表した。政治というものは、ひとつの種から人々をいろいろなことに巻き込んでいく。この制裁によって、民間人にどのような影響が出るのだろうか。
「政府は13日、核実験実施を表明した北朝鮮への独自制裁策の発動に伴い、経済的な損失を受ける日本の民間業者などを支援するための緊急対策会議で、政府系金融機関による金利減免措置を柱とする当面の対策を決めた。」日経)とあるが、自国の政策で長い間苦しんでいる北朝鮮の人たちへも十分な関心を注いでほしいものだ、と私がつぶやいてもどうしょうもないが。

国連安保理の北朝鮮制裁決議は、どうやら今日の未明に採択したようですね。

|

« すでに10月 | トップページ | 空気がおいしい »

コメント

全く仰るとおりですね。特にNETの普及で世界中のいろんな情報が目の前を駆け巡り、それに乗り遅れないように焦る心が働きます。それらの一つ一つとにらめっこしてもどうしようもないと分かっていても、心がせかされるんですね。心がせかされてもそれなりの成果があれば良いのですが、パニックなるのが関の山です。
昔でもいろんな事件や歴史的な変化があったにもかかわらず、子供の頃は、自分の住む家、自分の住む町、自分の通う学校、その向こうには何もなかったわけで、広い世界を知らなければ時間の進み方だってのんびりしたものですのにね。

投稿: hituji | 2006年10月15日 (日) 20時33分

人が急ぐのは、他の人との競争心が心の底にあり、一歩でも他人に先んじようとする、あせる心の表れのような気がしてなりません。人に遅れると自分の立場が悪くなるという焦りが、心を先へ先へと急がせます。
これというのも、現代社会がものすごい情報量の中に埋没していて、自分なり、我が家なり、自分のすんでいる町なり、県なり、自国なりを脅かしそうな情報が日々刻々飛び込んできます。それに対処しなくてはと、あれこれ考え悩み行動するとなると、時間はいくら有っても足りません。
昔は、自分を脅かしそうな情報が、今ほどに多くは入ってこなかったと思います。心に焦りを持つ必要も無かったように思います。
ゆったりと時が流れ、のんびりしていたと思います。
今後益々情報が満ち溢れると、人間そのものが情報に溺れ、パニックを引き起こしそうな気がしてなりません。

投稿: 益樹 | 2006年10月15日 (日) 19時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/163480/12288583

この記事へのトラックバック一覧です: 何もかもが急ぎすぎて:

« すでに10月 | トップページ | 空気がおいしい »